司法書士業務
・不動産登記 …土地や建物を売買や贈与、または相続した時の名義変更手続き（所有権移転）。 建物を新築した時（所有権保存）や金融機関から借り入れしていた住宅ローンを完済した時に行う担保を抜く手続き（抵当権抹消）など。 ・商業登記 …会社の設立から、設立後に役員の変更や資本金の増減、本店を移転するときなどの変更登記や会社を清算する登記まで。 それ以外にも「役員の任期を伸ばしたい」「株の発行上限数を増やしたい」といった定款変更に関する手続きのご相談も司法書士にお任せ下さい。 ・自分及びご家族に関すること（家事事件） …遺言書の作成 遺言書には ①自筆によるもの ②内容を誰にも知られないよう作成するもの ③公証人が関与して作成するもの 以上のような種類があります。それぞれに長所短所がありますので、お客様のご要望に一番沿った形の遺言書作成のサポートを致します。 ・後見制度に関する手続き …法定後見開始の申し立て 認知症、知的障害、精神障害等の理由で判断能力が不十分となった方々を保護、あるいは生活を支援するために国は後見制度を定めました。 司法書士はそのような方に後見人を選任するよう家庭裁判所に申し立てする手続きや、ご家族が近くにいない場合は司法書士自らが後見人となって当人に代わり各種契約、財産管理を行います。 ～良くある事例～ 高齢となっても様々な事情により一人暮らしをする方などが大変増えております。 そのような状況で認知症の症状が現れた場合に、それにつけ込んで電話での勧誘で通常では考えられない膨大な量の商品を買わされたり、悪質な業者が不要なリフォームを何度も行い過大な請求をするといったケースが多くなっています。 また、そのような事態に対処するために事前に後見人になる方と後見契約を結ぶ（任意後見制度）手続きも承ります。 ・様々な書類作成 売買契約書や賃貸契約書、内容証明郵便の作成や公正証書作成のご相談もお待ちしております。